舛添要一

舛添要一参議院議員二度目の登場。

わ、マニアの顔だ。
ナイフマニアなんだって。すごい、こんな顔の舛添要一みたことない。石破さんがアーミー話する時みたい。
ナイフ歴20年所有本数50本、費やした金700万(?)だって。ごめん金はうろ覚え。
なんかさあ、私が選挙とか議員とか国会とか語る時ってこういう顔なのかなあ。と思った。ので親近感。立法府にしか興味ないのね、私。厳密に言うと行政とかどうでもいいのな。司法なんてバラエティでキャラ立ちしてる人を覚えるくらいで。議院内閣制だから、行政と立法分けて考えるの難しいから押さえてるくらいでさ。

あ、でも違うな、選挙で揉まれた大統領なんかは行政府だけど大好きだから、選挙がそこにあるかどうかだな。

と、舛添要一の国際的な話を聞きながら思いましたことよ。

ナイフでウサギを捌くとか舛添要一が嬉々として語っている時に、玉袋筋太郎がウサギ飼ってるらしくて、すごいしょんぼりしてて10円あげるから元気出してって顔になってた。
ジビエは好きな人は好きだよね。

舛添さんは頭が良過ぎてブレーキ機能がなく走り続ける人なんだろうなあと思いました。常人じゃないよね。こういう人にベラベラ喋らせておくのは好きです。一旦喋り切った後で、細かい部分のミスをつついて揚げ足取ったり、思いも掛けないようなアングルから気付いた点を伝えたりすると、頭の中でガーッとそのミスやその意見はどのようにして引き起こされたのか考えてるサマを見ているとものすごく面白くて。

ナイフマニア舛添として、ブッシュ大統領(父親の方)就任記念で、限定30本作られたナイフのうち日本にあるのはこの1本だけ、と見せびらかしていたナイフはかなり欲しかった。

政治家ってとにかく走り続ける事が出来る人しかなれないもんだと思ってて、世の中にはこれだけ走り続ける事が出来る人がいるんだなあと私はこの番組を見る度に思うのだった。

舛添要一は普通に政治家やれてるなあ、評論家やりながら政治家やれてる。面白かった。この人、自民党内での評価高いのわかる気がしました。