今ワールドユースみてる

サッカーが好きな女子がみんなギャルサポとは限らない。
そしてギャルサポはいわゆる『ギャル』じゃない。
いわゆる『ギャル』はサッカースタジアムや国立競技場でのパブリックヴューなんかに行かないで、夜に麻布あたりのコジャレた隠れ家バーみたいなとこでサッカー選手と合コンをしているんだと思う。そこに行き着けるのは『ギャル』を上り詰めて頂点に君臨している人達だけですけど。
で、サブカルサッカー好き女子(誰それ)の心の拠り所は奥大介佐伯日菜子夫婦なんだと思うのだけど、佐伯日菜子はサッカーに興味ないんだそうで、だから夫婦としてやっていけんので、サカヲタ女子はサカヲタ男子を見つけるしか道はない。多分。ギャルサポとサカヲタ女子は似て非なるものです。そしてギャルとは接点がない存在。応援し隊とサッカー好きの間の溝を埋めるのは難しい。という前振りでA代表に対するなんやかやを書こうかと思っていたけど、ワールドユースが面白いので、忘れかけていた日本のサッカーというものを思い出させてくれているので、A代表の話みたいな湿っぽい話はやめておく。野球以外のスポーツを見るのがどうして私はこんなに好きかなあ、とりわけサッカーとフィギュアスケート。サッカーにはオーケストラに感じるようなものを、フィギュアスケートにはソリストに感じるようなものをそれぞれ投影してしまいます。