なつかしの中選挙区、もしくはセカンド・サマー・オブ・ラブ

東京都議会選挙っていうのはですね、特殊な選挙で、なんつうか地方自治体としての側面と都市部っていう属性がせめぎあっていて、で、今年国政レベルの選挙ないもんだから、NHKが気合入れて国政並の報道をしやがりまして、あーこれは昔よく見た中選挙区のドブ板選挙だ!私が選挙権もらった頃には既に小選挙区の時代でしたので憧れの中選挙区を私はここで体験できたと思うとそりゃあボルテージもあがりきりますよ、と色々書き綴りたい事はあるのですけども、もうそんな余力はなく、余談ですが私の暮している街の選挙区(定数6)が13人立候補でかなり華やかでして、そういうこともあり中選挙区での候補者選びって本当楽しかったんだなあという気持ちを味わえ、幸せな疲れなのですけども抜け殻ですので、定数1でそんな広くもないというか定数1であることが別におかしいとは思えない小ささの武蔵野市での選挙戦の異常さ(地元の顔の菅直人に加え岡田克也代表も投入してきた民主党と、武蔵野市長と石原都知事でそれに対抗してきた自民党という構図ってたかが地方自治体の一人区の選挙とは思えなさ過ぎの豪華さだ)と、公明党が非常に洗練され澤雄二は本当うまいことやってて従来の公明党のイメージを本当に変えてしまうかもしれないという、流石80年代フジテレビ報道のエースと思わせる遣り口が印象に残った、とだけ書いて細かい事はまた後日。誰も読みたくなくても私が書きたいから後日書く。