壮大な陰謀説をぶちあげるよ

最早誰もつっこみたくなくなるような冗談を言ってみます。

フィギュア部長に平松純子氏内定
http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20060520-34774.html
 日本スケート連盟は20日、都内でフィギュア部委員会を開き、次期、フィギュア部長に60年スコーバレー、64年インスブルック冬季五輪代表の平松純子現フィギュア委員(63)を内定した。7月から、不明朗な会計で問題となった責任を取り辞任を表明した小野長久同部長を引き継ぐことになる。また、城田憲子強化部長は委員会から退くことが決定的となり、連盟内での権限はなくなる。正式には、21日の全国部長会、30日の理事会を経て決定される。

荒川さんのおかげでトリノ五輪ブイブイゆわせた城田さんがこんなことになってますが、そのトリノを本拠地としているサッカーチームは以下のようになってます。

伊サッカー界に不正疑惑 新政権、解明に意欲
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060519/mng_____kok_____000.shtml
 サッカーのワールド・カップ(W杯)を前にイタリアのサッカー界が史上最悪の不祥事に揺れている。1部リーグ(セリエA)で29回目の優勝を果たした名門チーム、ユベントスゼネラルマネジャーだったモッジ氏らが、審判などを巻き込んだ不正行為などの疑惑で捜査を受け、取締役会が総辞職。発足したばかりのプローディ政権は、疑惑解明に意欲を燃やしている。

 疑惑の根拠になったのは、検察当局が2004年11月から05年6月にかけて盗聴したモッジ氏所有の携帯電話6機の10万件に及ぶ通話記録。同氏が政財界も含めた幅広い交友関係を駆使し、自チームに有利になるよう試合の勝敗を事前に決めたり、審判を指名するなどして、関係者に巨額の経済的利益をもたらした疑いが浮上した。

 モッジ氏が「約束」を履行しなかった審判を更衣室に閉じ込めたり、ユベントス幹部が会計を不正操作したなどの疑いも持たれている。

 モッジ氏は1994年にユベントスの幹部になり、大物の監督、選手を獲得して常勝軍団を築いた。息子名義のマネジメント会社は国内選手の大部分と契約、移籍の裏工作も手がけていた。
(後略)

なんかユーベ、リーグ優勝したのにセリエB降格かもとか倒産危機とか、このトリノ五輪後ドイツW杯前の時期に我が国のスケ連と似たような状況になっとるんですが、これはドイツからの「次はイタリア抜きでやろうぜ!」サインに違いない。
日本フィギュアスケート界の腐敗をトリノ五輪金メダリスト勝ち逃げ(この金メダリストはドイツの世界選手権で金メダルをとった時の演技が生涯最高の出来だと公言してる)を待ってから正し、その五輪の舞台である都市のサッカークラブチーム(とアズーリ)をドイツW杯直前のこの時期にぶっ叩く、これは全部ドイツが仕掛けてるとみたよ!

あんだよ、これで終わりだよ、収拾つかないよ、風呂敷たたむの苦手なんだよ。何が言いたいかってねえ、今年の野辺山はどうなるかってことなんだよ。サカヲタとフィギュアヲタ両立できないこと気付いたからフィギュアヲタに重点置こうと思った途端に野辺山合宿とエキシビションなくなんの?ナニソレ。ここで野辺山やんなくなっちゃったら本当荒川さんに始まり荒川さんで終るイベントになっちゃうね。