ま、シンボルアスリートに選ばれそうなんで

SPのサーキュラーステップってFSより断然むずかしいことやってるよなとか、荒川さんのキャスターとしてのしゃべり方って東北弁の平板でやや語尾が上ずり気味のイントネーションが滲み出ちゃってるんだよなあ、これが関西出身の人で関西弁が滲み出るんだったらまた印象違うんだろうけど、とか思いながらすぽるとオンアイス見てた時に一番気になった事。
ユニバーシアードで真央ベスト(私が勝手にそう呼んでるNHK杯で突如出現した連盟のスポンサーロゴ入りダウンベスト)を見るとは思ってなかったわ。スケ連にあれ何着あるのかなあ。フリーサイズなのかなあ。あれ着せられる選手って電通から指示あるんだよねきっと。ワールドの結果次第では、というかよっぽどワールドが悪くなければ日本男子の関大コンビはニコイチで来季のシンボルアスリートになるんだろうなあ。いや、ま、シンボルアスリート制度がどうとはいわないけどさ、ネスレのエアロな真央ちゃんがだ、LOTTEというスポンサーロゴ入ったダウンジャケット着てるつうのもすごい状況だなあとはちょっと思う。大人の醜い事情と本人の無頓着さがあいまって。
私の記憶にある一番古いオリンピックってモスクワ五輪のボイコット騒動で、それはこぐまのミーシャのアニメを3歳くらいで楽しみに見ていたから覚えてるんです。こぐまのミーシャ大好きだったなあ。
参考URL
http://www.geocities.jp/kogumanomisha/
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/2565/
東西冷戦まっただ中でしたので、オリンピックで見る東側陣営の選手ってなぜか魅力的だった気がするんですよねえ。私が一番最初に名前と曲とプログラムを覚えたフィギュアスケーターってカタリナ・ヴィットの「カルメン」だったし。ドイツはドイツでも東ドイツだ!って思ってたし。小さい頃フィギュアスケート見るのが好きだったのって政治状況がダイレクトに見えるのも一因だったんだろうなあ。選挙の開票速報と同じで一瞬だけ東側の様子が伺える、壁の向こうがわかるっていう興奮がきっとあったよ、私の場合は。ベルリンの壁崩壊の時とかフィリピンのピープル・パワーとかリアルタイムで状況変わっていくので興奮してずっと見てたくて学校行きたくなくて親に怒られたもん。大人になったらそういうの絶対ずっとかぶりついて見てやるんだって思ってたもん。

これ、ドラマではスパイか占い師になりたい女の子の役は誰がやるんですか?(東京都:国連職員かロビイストになりたかった元女の子より)
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/

原作 「セクシーボイス アンド ロボ黒田硫黄 小学館
(平成14年度 第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞 受賞)
脚本 木皿 泉
(「野ブタ。をプロデュース「すいか」ほか)

この部分見て、国連職員かロビイストになりたかった元女の子は「あ、物語の決着を脚本家に投げやがった」とまず思う大人になりました。ま、人間的にはそれほど変わってないと思います。思ったよりタフネゴシエーションできる素質がなかったけど、相変わらず参謀気質ではあります。

あ!サッカーね!今年、ついに東京でホームゲームあるんですよ!西が丘だけど!

http://www.consadole-sapporo.jp/01_info/schedule.php
【第 8 節】 4月11日(水) 19:00 vsアビスパ福岡 西が丘サッカー場(東京都)

首都圏サポの多いチームだからね、1試合は関東でホームゲームやったっていいんじゃないかと毎年毎年思っては裏切られていた私の願いか叶いましたよ!ホームゲームだもの行くよ!何気に初ホームゲームなんです!いろいろと事情があってかけつけることができなかったホームゲーム参戦の夢が叶う!

私はピッチ上やリンク上に政治を持ち込まれるのは大嫌いなんだけども、ベンチワークというかその横ギリギリでやってる政治活動を見るのは大好きで、ピッチ上やリンク上に政治を持ち込まれた時、それを「八百長」というのでしょうけど、その横ギリギリで選手以外のスタッフがロビー活動やパワーゲームやってるのを見るのは好きなんですよね。あそこはあそこで真剣勝負やってるから。電通は嫌いだけど、電通とどうやって伍していけばいいのか考えるのはしんどいけど楽しい。自分ではできないハードワークだから憧れてる部分もあると思う。だから、あのダウンベストとかすっげえ気になるんだよね、成り立ちが。

今、早めに花粉症を発症したみたいで、それが原因で体調崩して寝込んでたらソルトレイクのあたりの夢を見て、私がソルトレイクのあたりで好きだったスケーターって女子は村主・コーエンとすぐ思い出せるのだけど、男子って誰だったかなあと頑張って思い出したら、アブト、ゲーブル、チェンジャンだった。ヤグディンはこってりしすぎてトウステップの迫力自体には圧倒されたけどなんかさあハリウッド制作の大作映画みたいな人じゃん、あの人の表現の仕方って。私はベタが苦手なんで、すごいんだけど見ると疲れてたなあ。我ながら男子で当時注目して見ていた選手の共通点がわからない。多分、新採点のPCSでいうと「音楽との調和」がポイントなのかなあ。つなぎはともかく、スケーティング、振付け、表現力、この3人それぞれどれか欠けてるんだよなあ、アブトはそれなりに兼ね備えてた気はするけども(私、ズーリンプロ好きですよ!)(少数派ぽいけど!)他の2人が。コッテリしすぎてなかったからかな。特にゲーブルが「パリのアメリカ人」でクワドを飄々と決めるの見るの好きだった、本人の雰囲気にもあってて。
あー!あれとあの後を思うとクワドマスターはともかく、織田陣営が今やってる芸風広げる試みって大事だと思う!ジャンプの軽やかさが似てるから、ケガしないで欲しいなあ。選手として晩年のゲーブルは見てるのつらかったもの。
ソルトレイクの頃の男子ってスケーティングうまいへたはともかくストロングエッジの人が多いよね。チェンジャンはストロングエッジじゃなかった気がする。私はストロングエッジが苦手だから多分消去法で残った3人なのかも。