もう一つの4思い出せ

え?なに?四回転論争またやってんの?
きょうコンパルみてきて思ったんだけどさ、やっぱシングルでステップレベル4ってのも異常なことなのよ。
私は四回転ジャンプとステップレベル4認定は同じくらいすごいことだと思うから
だから、四回転ジャンプとんでレベル4とる気がない構成の人と四回転ジャンプ回避してもステップでレベル4とれた人は同じくらいすごいと思うから、なんか不毛だなと思う。

ステップレベル4を出せる人間の数をクワド跳べる人間の数と比べてみればわかる話でさ。
今回の優勝者はステップでレベル4出してるから私的には問題ないというか
六分練習からやけにすごく目について、
これは絶対くるなという感じでありましたし
実際にクリーンプログラムであったし
個人的には全く文句つけるところなかったです。
ショートもフリーもスピン中からスタオベしたのなんて初めてですよ。
そんくらいすごかったわけです。ジャンプとべばいいって競技じゃないんだし、会場中の心に訴えかけるものもあったし。
だってまあ、一応4回転も跳べてステップレベル4も出せる人っていうのが今回4回転は失敗したわけだから。
彼が両方やれば丸くおさまったのかもしれないけど結果論としてはできなかったんだし、それでも攻めた姿勢でメダルもぎとったのはやっぱり五輪って結果なんだってわかってきたから本当によかったと思うし。
スケーティング・ステップフェチとしてはステップレベル4のぞんざいな扱いがけっこう悲しい、そんなジャンプ論争である。
おわり。

まだまだバンクーバー紀行は続くよ!