東京18区（番外編）

9月2日金曜日に、武蔵野市議会をぶらっと思い立って傍聴してきましたよ。
傍聴した理由の部分はなんかぐだぐだでどうでもよかったんですが、議会傍聴はヤバイです。癖になりそうです。
いつもテレビで国会中継を見てはいますが、市議会つうたら地方自治体じゃないですか、なんか違う、並びが、なんか、違和感が、と思っていたんですが気付きました。国会だと議院内閣制ですから本会議の時は行政区分の内閣の人間も議員である限り議員席にいるのですが、地方自治体だと行政と議員は兼務しないわけですから、委員会の時の内閣みたいな位置に役人がずらっと並ぶのですよ。いやあやっぱり生は違うね。そんで今武蔵野市って市長が衆院選出ているから助役が全部質問答えてて、あの一番端っこの空席は何かしら？という疑問の答えに気付いた時やけにテンションあがりました。
帰り道、その前市長と菅直人の選挙事務所が同じ通りの割と近くにあって、すげえ接近戦だと思った。ハレの選挙事務所にはそんなに興味はないのだけど、やっぱり好きだわー選挙。

今回の選挙に少しだけ触れておくと、争点は郵政民営化じゃないよ派なので、自民党のゴリ押しには怖さを感じます。郵政一点突破ってお前等全共闘か。政見放送とか全然見てないけど。選挙公報ってもう出てんの？自分の票を死に票にしたくないというのが私のファーストプライオリティなので、今回は混乱するわー。考えるの楽しいけど。生かすか殺すかギリギリの所をつくのがとても楽しいですよ、自分の一票が輝いてみえます。私これ特に参院選でうまい。なんでそんな事やるかって開票速報をできるだけ長く楽しみたいので。自分の入れた候補がずっと当落線上ギリギリだとずっと開票速報でワクワクドキドキハラハラできんじゃん。参院比例区では楽しむために候補者の名前を書きます。衆院の場合は復活当選するかどうかっていうのがずっと楽しめるとかなり自分で自分を誉めますよね。

あと今回は衆院選だからこっちも大事。マニアは骨の髄までしゃぶりつくすよ。
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