立ち読みで笑いこらえて肩を震わす

のだめカンタービレ』月9でドラマ化だと。あとついでにノイタミナ枠でアニメ化だと。
http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index2.html
http://www.din.or.jp/~nino/easy_talk/et.html
最近はハチクロとのだめだけ追ってたヘタレ漫画読みですから私はノイタミナ枠さえみてればいいんだなと思った。あとは特に。千秋様が黒王子呼ばわりされる前までなんだろうなって、玉木さん髪黒くなかったから。原作の方、そろそろ千秋のエディプスコンプレックスに正面から向き合うぽい雰囲気になってたよ。私にはエディプスコンプレックスちゅうもんがようわからんが、作者は好きな作家が三島由紀夫ゆうくらいだからそういうのやるんだろうなとは思っておったよ。

そんなことより。
『彼のメガネ』立ち読みしたんですよ、立ち読み。アルファメガネ男子、というか、彼がいなければmixiにメガネ男子愛好会も生まれず、それどころか「メガネ男子」という言葉も生まれなかったメガネ男子シーン最重要人物「はじめにピロスエありき」のピロさんのお姿を拝見するために立ち読み。

いやー私が『ビジョメガネ』シリーズにオファーされる前にあれだけやられた悔しいわー(棒読み)

ピロさんとオリエンタルラジオの藤森さんが同列って世の中は色々夢を捨てないでいいんだなって、なんか、そりゃ、高校生クイズのはずが赤坂御用地に不時着してしまう世の中だもの、色々あるよねって、普通に面白かったです。あとピロさんはメガネ男子としてのスペックが驚く程高いなやっぱりと思った。

アンジェラアキさんがダテメガネだということでとやかく言われてると最近知ったのですけど、メガネを防具として扱うのは私の中ではメガネの機能の一つなので、アンジェラアキさんはれっきとしたメガネ女子だと思ったよ。メガネの大きな機能って二つあって、一つは視力矯正でもう一つは外見を変えるってことだよね。ある種の女の人がメイクに時間かけて外に出るのと、アンジェラさんがああいう格好でメガネをかけて外に出るというのは同じ理由だと思うのです。私もそうだから、つうのは安易なものの考え方だけどさ、でもやっぱり、私はたまたま視力が悪いですから第一の機能でかける必要性があるのですけど、視力が良くても、多分、アンジェラさんと同じ理由でメガネをかけるような気がします。裸眼で世の中に接するのはしんどい。一枚フィルターを挟むことでなんとか世間と向き合えるような、そんな気がする。


彼のメガネ

彼のメガネ