リカバーできた

バッテリーのせいで吹っ飛んだと思ってたデータですが、それが全く関係なく、Mac賢者の智慧をお借りしたところ、スリープ復帰のトラブルだったみたいです。そんでなんか一旦ログアウトしてログインし直したらデータが戻ってた。Mac賢者すげえ。アキバ方面に向かって最敬礼!そう言えばマサチューセッツ工科大学に、何人目かわからんけど誰かの手書きの綾波のイラストが貼ってあったらしいよ。(多分)アメリカ人が描いた綾波が2006年現在のMITに貼ってあるんだと思ったら、その間に挟まる色々なものはとりあえずすっ飛ばして面白いなあと思いました。
私は何かをなくしたら、その瞬間は大変ショックで地の果てまで凹むのですけど、割とすぐに、まあいっか心機一転!とか言い出す人間で、プライベートなものはそれでもいいけど、仕事でも使ってるということを忘れがちで、仕事でその態度はいけないと思ったのでデスクトップの整理をし始めたら、自分の部屋同様あまりにも汚すぎて、なおかつ写真整理からはじめたら無駄に凝り始めて全く終る気配がなく、todoで優先されるべき仕事関係のものは今でも全く手つかずで、そんで日記書いてるこれは試験前とか夏休み最終日じゃん、と思ったら、ここらへんの中高生は本当に今現在ナウ夏休み最終日の夜中だと気付く。
もちろん私は最終日まで宿題をほったらかしておく人間でしたが、私が本当に勝負をかけなければいけなかったのは夏休み明けの始業式の日で、夏休み最終日に自分の手に比較的おえるものだけやるので精一杯で、始業式の朝にクラスメイトからノートかき集めてとにかく写すこと、これが真の修羅場、時間との戦い。自分の力だけではまずできなそうな問題をピックアップするのが夏休み最終日の大事な作業、そんでピックアップしたものからとにかく写し、始業式の日は「やったけど持ってくるの忘れた」がなんとか通用する唯一の日なのでそれで時間稼ぎ、帰って残りを総仕上げ、とか、なんだか編集者と漫画家の戦いみたいなことやってたのな。全然当時気付かなかった、現実逃避にそういう漫画読んで笑ってた。それ自分の姿とまるかぶりって気付いてなかった。夏休み最終日にはこうやって日記書く余裕あるけど、次の日にはない。あ!でも、私、小学1年生の時、夏休みの日記25日分(うちの田舎の夏休みは25日間)最終日に一気に書いたわ。朝7時から夜11時までかけて書いたわ。小学1年生でそんなことやってた。小学1年生だから時間引き延ばしのノウハウなかったから日記書く余裕もなく日記書いてたわ。
そんで、デスクトップの整理し始めたら、部屋が汚いことが嫌になってきて、部屋の掃除もしたくなったのだけど、なぜかその前に冷蔵庫から腐りかけのものを出してきて今現在煮込んでます。

仕事で使ってるデータが吹っ飛ぶ方がまだ流出するよりもいいよね、と、言い聞かせてた自分がとてつもなくダメ人間だと今更実感したので、やっぱりそっちに戻る。こうやって文字にすると客観的にそれが「ダメ」だとわかるなあ。

それで、始業式の時に呆れながらもノートを見せてくれた心優しき頭脳明晰なクラスメイトのような人々に今でも私は助けられているのだなあとデータ飛ばして気付いた。なんだかんだ言って、今も昔も私は果報者なんだと思った。