きのうのつづき。

ジョニー・ウィアーの振り付けはアニシナ姐さんだったのか!言われてみればアニペーぽい音楽ではあった。アイスダンスだと革新的で度肝抜かれたけど、男子シングルだとそれほど革新的には見えないなあ。アイスダンスだけは採点する方も採点される方も新採点で未だに右往左往してる感がありますが、もうアニペーみたいなことをやれるルールじゃないのかなあ。私、ほんとA&P好きだったんだわ、と噛み締めました。アニシナ姐さん、振り付け師として活躍できればいいな。

・靴が合わないってフィギュアスケート見てるとよく聞くじゃん、そして聞き流すじゃん。そんでさあ、私、のだめカンタービレ16巻買って読んでて、オーボエの人のリードケース描写見てさあ、そうだそうだリードが合わないと本当に苦労した、5箱50枚奮発して購入して1枚も合わなかった時の落胆たるや、そんで私一人でバンドレンの4使ってたから(主流はバンドレンの31/2でした、それかせいぜい3)同じパートの他の人と共同購入とかもできなくてさー、っていうの思い出して、靴が合わないってリード楽器の人間が合うリードがないってのと似たようなもんだと思ったら、御愁傷様です、と心の底からわいてきました。

コンサドーレサポとしての経験が妙に生きてる気がしてならない。だって90分間応援し続けて0-6で敗戦に比べたら、ジャンプ全部失敗しても他に見所があれば大収穫ですし、見所なくてもせいぜい4分半で終わる。

・私はコンサポですけども、コンサポの友達がいなくて、欲しいとも思わなくて、いつも山形サポの友達とJ2談義をしていて、それが一番落ち着くのですが、フィギュアスケートでもそのスタンスは変わらないみたい。そういえば競馬場に通いつめてた時も吹きだまりでおっさんらと競馬談義してんのが一番楽しかった。雀荘でも濃い面子と打ってた時の方がイキイキしてた。女の集団が相変わらず怖い。ギャルサポの中にまじれないしまじりたくない。ギャルサポこえー。J2にはギャルサポが少ないから落ち着く。もちろんJ1にあがりたいけど、J1ってギャルサポいっぱいいるからこわいよー、女の集団はイナゴみたいなもんだから、と友達に言われて納得した私も女ですけど、ギャルサポとは一緒にされたくないし、ギャルサポも私と一緒にされるのはいやだろうよ。

・のだめ16巻でジャンもチャイコフスキーヴァイオリンコンチェルト振ってたね。高橋SPのはニュース見ててちょろっと音源聞いただけですけど、千秋よりジャンっぽいチャイコンだったね。コンペでお披露目されたらまた印象変わるかもしんないけど。

・バトルGPS欠場ってマジか。http://www.skatecanada.ca/en/events_results/events/sci06/athletes/
本当にジェフリー・バトルの名前消えてる。スケカナって去年も故障者いっぱいいたよね。ジョニーにバトルに本田もだったっけ?女子は村主さんが大変そうだったよね。背骨は無理したら本当に大変だからきちんと治してほしい。
・去年のスケカナの日本男子を思い出して、あれからもうすぐ1年かと。なんで本田武史はキャンベルで解説やってんだろう。高橋のコーチやってんだろう。1年前は戦ってた相手なのに。
・荒川と本田の引退の仕方の違いが、なんだか不思議な感じ。逆になる可能性の方が高かったような。
・東北トリオ+村主が日本勢の中心だった時代を思い返すと、今の中心にあたる大学生の仲良さが奇跡的に思える。東北トリオ+村主の時代の嫌な緊張感がなくて。
・昨シーズンの荒川さんを思うと、この時期に全然できあがってなくてもあせる必要はないんだよなあ。
・のだめ、漫画連載の方は確実に第4楽章の盛り上げ部分(要はクライマックス)に差し掛かってるねえ。今までずっとひっぱってきた千秋と父親の確執が流れとしていよいよ核心にせまりつつある。千秋に対するのだめの怒りはもっともだと思った。こっからずんずんシリアスになっていくのか、それとも浮上させたり沈めたりの手法をとるのか。このテーマを作者がどう料理するのか楽しみです。今の展開だったらアルゲリッチデュトワみたいになっちゃう可能性すら見出せる。