こころにうつりゆくよしなしごとを

いつも書き忘れてたんですけど、川崎フロンターレ中村憲剛の顔がなんか好きです。アンリとかロビーニョの顔も好きなんでその系統で好きなんだと思うんだけど、日本人でこういう系統で好きな顔っていうサッカー選手がいるのがちょっと衝撃だった。
そんでまあスケートアメリカは地上波で追えるだけ追ってますけど、女子FSも見終わったら感想はまとめて書こうかなと思ってるんだけど、本筋ではないことを少々。
私は昨シーズンのアンチ安藤という人らがとても嫌で、特に「アイドルミキティなんて祭り上げられちゃってかわいそうなところもあるかもしれないけどさ」みたいな前置きした上で難癖つけてる人っていうのが一番嫌で、それは私がいじめられっ子だったからいじめてる側で一番性質が悪いのってそういう人らだったなあという皮膚感覚からくるものなんだけども、まあいいやとにかくあのノリがすごく嫌だった。かわいそうなところがあるんだって認識してんだったら、そこで止めとけと。大人だったら特にな。
で、今、手のひら返したように復活した安藤すげーみたいなさーあ、そういう感じになるのかなあと思ってさーあ、そういうの自作自演っていうんじゃないんだろうかとか思って、自分が主人公になって自作自演のドラマに酔うのなら別に横やりいれるつもりはないですけど、まだ10代の女の子をそういう自分の感情の手慰みに使って振り回すのは悪趣味だなあと思いますよ。特にフィギュアスケートファンなら10代後半の女子選手にはどうしても乗り切るのがつらいシーズンがあるのは知ってるだろうに、そういうの知ってる人の方が知らない人よりも彼女に対しては異常に厳しくて、なんであそこまでひどいことを言うんだろう、と暗い気持ちになっていました。
ということを思い出して、平山相太に寛容であれ、と自分に言い聞かす日々です。彼もまだ若い。
あ、スケートアメリカのテレ朝の放送に文句つけてる人もなんだかなあと思います。地上波でほぼオンタイムでグランプリシリーズ見られるだけでありがたいと思うよ。映像は現地のテレビ局のものだし、去年までの状況知ってたら難癖つけたい人が揚げ足とってるようにしか見えないんだよねえ。グランプリシリーズって競馬でいえばクラシック優先出走権がかかってるG2みたいなもんだろうと思うからさあ、ファイナルはG1だけどいわゆる八大競走じゃないG1だからさ、そんなレベルのものをこれだけ力入れて放送してくれるんだからやっぱりありがたいよ。私は今地上波オンリーの状況だから、BSCSスカパー環境の人とはここらへんの気持ちも持ちようは違うとは思いますけど。
スケアメのあのマイクでエッジ音拾うリンクはやっぱり彼に滑ってほしかったとは思うけどねえ。一人別次元の音を聞きたかったねえ。