大人は楽しい

やまうちさんの展示会についてなんか書こうと思ったけど他にみんな難しいこと書いてるから私は別にいいか、と思った。やまうちさんには展示をみて、「嫌いだろうけど○○○○展みにいった時みたいな気分になったよ。これほめてるよ」と言ってみたらやっぱりその某さん大嫌いだと言われた、というエピソードだけ書き添えておきます。あと常設展もみたらオペラシティがジョアン・ミロの絵一枚だけ持ってるぽかったよ。
真面目に展示について書いてる人たちにスパムのような逆リンクを送っておきます。これもやまうちさんがまとめてたのパクってきただけです。なんかもうほんとひどくてごめん。
http://d.hatena.ne.jp/eyck/20061030
http://www.arime.jp/blog/2006/10/post_174.html
http://technicolorgirl.sakura.ne.jp/index/top.html
(2006/10/18_2(wed))
http://alo.que.jp/poly/archives/000741.php

私は難しいこと言えないけども、いい空間で過ごしやすい場所で、やまうちさんも面白い人だしオペラシティに寝転がったりできたので(それはまあ展示手伝いにいった時か、でも伊東豊雄の方でそういうコーナーあったと思う)楽しめました。紹介テンプレもついでにもらってきた。

project N 27 山内崇嗣 YAMAUCHI Takashi
会場:東京オペラシティ アートギャラリー 4Fコリドール
期間:2006.10.7[土]─ 12.24[月・祝]
http://www.operacity.jp/ag/exh79.php

そんで、このオペラシティの展示と連動してるんだかしてないんだかわからないんですけども、やまうちさんが先々週の土曜日に新宿御苑でピクニックやるつうので遊びにいってみました。兵馬俑展で売ってたというメイドインチャイナのトランプがイカしてましたので、それでババ抜きやってヒートアップしてました。御苑でババ抜きほんと楽しかったなあ。メイドインジャーマニーの帽子かぶってアメリカ横断ウルトラクイズごっこやってみたりダイノジおおちのエアギターに触発されフィンランドの野外フェス気分出すとかやってるゴキゲンなオレちゃんを右上に晒しておきます。一緒に写ってしまってる人に怒られたらひっこめます。(怒られなかったけどやっぱりひっこめました)
ちなみにこれビール100mlくらい摂取での状態です。だいたいこれ以上飲んだらオレちゃんはリバースしますよと。野外フェス気分出すとか気合い入れてたのは、その日にRAW LIFEがあってメインアクトがZAZENだとその時知ったので、無駄に対抗したかったのもあると思います。それにしても、昼間っからビール飲んでババ抜きに興じてる大人の集団の一人になれてよかったなあ。もってった無地のマトリョーシカに約束通りその場で絵描いてもらったから、私も冬芽ちゃんの編みぐるみ編まなきゃなー。
ピクニックには、何かネタを持ってかなきゃいけないらしかったので、うちで余らせてた見仏記シリーズを誰かもらってくれるかなあと持ってったら、引き取ってくれたかわいこちゃんがイケ住(これキーワードになってんのね)登場回のタモリ倶楽部YouTubeアドレス教えてくれたからそれもはっとくね。リリメグがカバーした『いちょう並木のセレナーデ』聞き逃したからそれもDVDでくれるとウレシイナ!DVDじゃなくても見せてくれたらウレシイナ!受け渡しの時にでもタモさんが言ってる新宿西口の「老辺餃子館」(http://www.rouben.co.jp)に行きましょう! とにかくスケカナは重点的に頼んだ!
ビデオキ使ってみるけど反映されなかったらURLで飛んでみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=OwItc9iwRf0

http://www.youtube.com/watch?v=49x9hS7TnLc

http://www.youtube.com/watch?v=LgLMGroAhFs

あ、のだめのオープニングのベト7クライバーが指揮してたのもイカしてんのではっとくね。

http://www.youtube.com/watch?v=s1qAWcd4rr0

YouTubeフィギュアスケート動画とクラシック音楽動画を見てると時間を忘れてしまうんですが、これはMTVとかスペシャをぼんやり見続けていた20歳前後の頃とそう変わらない行為なんだろうなあと。さんぴん世代もしくはLB世代、まあそこらへんひっくるめて渋谷系世代と呼ばれるんでしょうけども、私はそれにあてはまるんですけども、ある年齢からめっきりいかなくなった渋谷に最近やむなく出ることが何度かあって、時間つぶしは本屋かレコ屋じゃないすか。そんでタワレコいくじゃないすか。今、私、まっすぐ6階クラシックフロア目指すんだよね。ちょっと前は5階でワールドミュージック漁ってたのに、その前は…と考えたら、タワーレコードのフロア設定って理にかなってんだなあと感心致しました。

スケカナもうすぐなので、エキシビション確定順位祈願にやっぱお約束のコレはっときます。

http://www.youtube.com/watch?v=KXu5qF-3yTE

こ、これも!

スケート人生第2幕 本田武史さん、コーチ転身
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200611010176.html
昨季限りで競技生活を終えたフィギュアスケート男子の本田武史さん(25)がコーチとして第2のスケート人生を歩み出した。02年ソルトレーク五輪で日本男子過去最高の4位に入り、同年と翌年の世界選手権で2年連続銅メダルを獲得。最近のブームが来るまでの日本フィギュア界を支えた。「本田先生と呼ばれると不思議な感じ。これまで培ってきたものを教えたい」と話している。

 ◆「高橋大輔を世界に」

 昨年末の全日本選手権5位が、最後の成績になった。「最後まで滑り切れた。悔しさはない」。その後、プロとしてアイスショーに出演しながら、北米のセミナーなどで指導していた。

 そこへ高橋大輔(関大)の長光歌子コーチから、「一緒にやらないか」と声がかかった。プリンスアイスワールドへの出演やテレビ解説など、日本での仕事も多いため、転身を決断。今夏から長光コーチのアシスタントを務める。大阪・高槻市内で初めての一人暮らしも始めた。

 初心者から世界トップを目指す高橋まで、様々なレベルを教える。「ジャンプは出来るだけ力を使わずに跳べるように」。世界一流のコーチから自身が受けた教えの中から、その生徒にあったヒントを探す。やっていいことと悪いことが自分の中で整理され、「自分のジャンプの失敗がほとんどなくなった」。現役への未練については、「4分半(の演技時間)、もたないです」と笑った。

 「来年3月の世界選手権までに、4回転ジャンプをもう1回跳びたい。大輔の手本になるように」。高橋の東京・世界選手権出場権獲得、そして表彰台。それが本田コーチの目標だ。