ひとのめ

友達からデジカメ借りてるのでちょこちょこ写真撮ってここにもアップしてますが、ちょこちょこ撮ってるうちに自分がものをどうやって見てるのかが自分でわかってしまってこれは露骨で恥ずかしいですね。写真を撮る人がよく言う台詞の意味がわかった。録音した自分の声を聞くレベルの違和感がある。
と、同時に知ってる人が撮る写真や映像が面白く見え出してきたのもまた事実であり、友達のやまうちさんがYouTubeにアップしたものを見直したらやっぱりこれは絵描きの目がとらえたものなんだなあと感心した次第。YouTubeにアップされた動画で音がついてないのも新鮮だった。

ついでに写真も。
http://omolo.com/photo/operacity/
目に飛び込んできたものを言葉のフィルターを通さずそのまま出力する技術や才能がある人はすごいと思う。私が絵描きやダンサーがすごいと思うのはそういうところ。
言葉を思考のフィルターを通さず反射神経で繰り出すことができる人もすごいなと思う。キャスター・アナウンサー・レポーターの訓練ってアスリートみたいなところあるなあと思ってて、あれ、反射神経でやらないといけないから人間そのものが出てしまうから、こわいなあと思う。
私はものすごく口下手なので、誰かと喋ったあとはいつも一人で反省してしまってよくないなあとも思う。むやみにテンションあげてリップサービス的なことを言ってしまうことも多いから口下手とわかりにくいのがまずよくない。