ブームかあ

marginalism2007-04-10

すっかりフィギュアスケートのシーズン終わってサッカーのシーズン始まってて1限目の最初の方でこっそり合流、といういつもの感じですけど、フィギュアスケートのシーズンを一緒に戦った相棒が世界選手権の途中でついに限界に達したので新しい相棒を探しにいきました、300円ショップに。横の写真のマルチボーダーが一緒に戦い抜いたバッグ(抱えて駅のホームで座ってる時になんとなく撮ったのでバッグにみえないけど)。300円ショップで買ったんだけど、使い勝手がよくて一緒に名古屋の全日本にもいったし世界選手権でも大活躍してくれて、大層気に入っていたので色違い含めてあと10個は買い占めとけばよかった(10個買っても3000円)と悔やんでいます。うん、こういうの一旦作って売り切ってっていうもんだからしょうがないんだけど、もうかけらも残ってなかったね。もう300円じゃめぐりあえないんだねきっとこれ。似たような使い心地を求めてみたら普通にフタケタ違ったりすんのな。こいつのコストパフォーマンスの高さは異常でした。最後は縫い付けてあった合成皮革の取っ手の部分が切れちゃって、使えなくなっちゃったんだけど300円だから文句はない。大きいバッグは乱雑に使い倒したいから高いもん買いたくない。結局新しいタイプの相棒を見つけることができなかった。

で、フィギュアスケート愛する人々はこの時期いろんな選手の次のプログラムのこと考えるじゃん?でもまあそれ以前に好きな作曲家や演奏家の録音聴くじゃん?
私の好みはパッキリしていて、気をつけないとJ.S.バッハドビュッシープロコフィエフばかり繰り返して聴くことになるので、なんか、その趣味自体がいけすかなさ満載で、あんまり人に言えなかったんだけど、そういう所を開陳していかないと殻をやぶれない気がしたからあまり自意識過剰にならないことにした。本当いけすかないんですよ、私。父親が最近クラシックにハマったらしくて、何聴いてるのかと思ったらベートーヴェンのスプリングソナタとか交響(ryで、お前、それ、ただのだめ効果に踊らされてるだけじゃねえか、と思ったけど、得意げに言ってる父ちゃんはちょっと可愛かったのです。父ちゃんの稼ぎでクラシック音楽習わせてもらっていた私がえらそうにうんちくを言えるはずがないのです。
今のモードはマイヤーといったらサラ・マイヤーじゃなくてザビーネ・マイヤーといういけすかなさ加減なんですけど、サラ・マイヤーが好きだという子と話していてプロコのロメジュリソフトバンクモバイルでのだめでアニペーなあそこしかしらんと言われ、カチンときてもっといいところがいっぱいいっぱいあるんだよ!と大変嫌な感じで知識をひけらかしたりしてて、そんな自分が嫌なのです。でも、プロコフィエフロメジュリって全曲版だと52曲もあるからそれだけあって1カ所しか使えないバレエ組曲っていやですよね。CD買う時2枚組だからねこれ。
微妙にずれるけど、プロコフィエフの「ピーターと狼」を織田君で見たい。これもソフトバンクモバイルのCMで使われてる。
ここのページに音源あった→http://www.voiceblog.jp/andotowa/302306.html