人生の楽しみを半分しか知らなくても結構

私は体質的にアルコールを分解できないために受け付けないタイプの下戸で、お酒の場に出るのもおっくうなのですけど、それでもそういう場に出向かざるを得ない場合にそこにいるウワバミさん達からよく「酒の楽しみを知らないなんて可哀想だなー」とかなんとか言われます。でもさあ、酔っぱらって車運転して他人の人生を奪うリスクを背負うより酒の楽しみを知らない方がよっぽど幸せな人生なんじゃないかと思ったよ。
私は下戸だし、自分の運動神経や反射神経や動体視力がキレキレなのもよくわかっているので運転免許も持っていないしこれからもとるつもりはないけど*1、それらを楽しむ能力や権利を持っていないことで哀れみさえ受ける行為を自ら放棄していることに感謝せざるをえない昨今のニュース諸々。こういう体質でよかったです。

その他、友人の甥御さんが亡くなったということで眠れなく、なんとなく8月6日8時15分まで起きて黙祷したり、今の仕事もそろそろ潮時かなあ、などと思ったり、簡単に言うと鬱まっさかりです。8月9日11時2分にも黙祷します。8月15日正午は無理かなあ、できればしたいけど。

今の日本で最も平和ボケしているのはネット右翼だとか言う人がいましたけど、それは本当にそうだなあと思います。

*1:身分証明書代わりにミニバイクの免許くらいは欲しいとも思ったが運転する気はない