本格的シーズン到来前にやっておきたかったこと

・「ヱヴァンゲリヲン序」を映画館で見ること
ベルト・モリゾ展(http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index2.html)に行くこと
・「親指P〜」再読を終わらせること(これはまだ可能性がある!)
松浦理英子新作「犬身」はフィギュアスケートシーズンが終わるまでに読了できたら上出来だろう
・どうせネタバレに注意しなくたって読む人が限られているから出くわさないのであった
・そして読む人に出会ったらネタバレに怒るよりまず同志がいる!と嬉しくなるに決まっている
・「裏ヴァージョン」って出たのいつだ?

裏ヴァージョン

裏ヴァージョン

・2000年10月ってことは「犬身」は21世紀に入って初の著書ということか!
犬身

犬身

・7年周期で小説刊行?
松浦理英子の小説本をめくる悦びは何者にも代え難いものがあるのでフラゲした人もういるのかな、彼女に対する評価は賛否両論というよりまずそこまでもいかれない読まれなさがあるけど、熱心なファンは本当に熱心なのです!
・でもまあPerfumeブレイクやフィギュアスケートブームにまつわる色々を見ていたり巻き込まれたりしていると、この静けさが愛おしい。
・私、フィギュアスケートについてとか速報性を望まれていない趣味性の高い雑誌だったらライティングできるかなあ…?
松浦理英子の新刊発売カウントダウンに入ってしまっているのでテンションは確実におかしいです。
・「親指P〜」をティーンエイジャーの時以来読み返していて、意外にも亜衣子に感情移入する自分がいた。映子は過去の私だなあと思う自分がいた。私はこの小説を18,19で読んでいた時に一体どういう感情を持って読んでいたのだろう?その世界に没入していたからその世界から出てしまうと記憶にないのか。ということは少しは客観性を持てるようになったのだろうか。
・あの主人公ですら大人だなあと思っていたんだったか。その当時の自分より年上だったからなあ。
・寡作の人の次回作を心から待ち望んでいると自分の成長具合もわかるからいいよね。
・作者に危害を及ぼさない程度くらいはわきまえた熱狂的なファン層がついている寡作の人が何人かいて、なおかつその人々のファンの一人として生きていると、作品リリース周期がずれるので意外と飽きない、あっという間。
・どんな言い訳をしても正当な理由なく作者に近付いてはなりません!作者からよってきてくれるならともかく、勝手におっかけていってストーキングの一部始終をレポートするのは言語道断です!(←何かを思い出した)
・一つ一つの作品と過ごした時期はそれぞれ重なっているけどそれぞれと向かい合っていた濃密な時間や流れた感情や思い入れはは一つ一つ違うので、そのエピソードをちびちび思い出しながら作品リリースを待つ、こういうやり方や過ごし方は気に入っています。
・何よりもフィギュアスケートシーズン本格到来前にやっておきたかった部屋の掃除が進んでいるのだか停滞しているのだかわかりません。
・ヱヴァ序とベルト・モリゾ展と親指Pと部屋の掃除はGPS始まるまでに(10月中に)なんとかしたいです!日米対抗前は無理!体調まだ戻ってない!
・私がPerfumeから受けとったメッセージはCMを見て、あ、環境についてきちんとしなきゃ、とペットボトル分別をしっかりやりはじめたというそれ以上でも以下でもなく至極まっとうなCM視聴者である以上でも以下でもないです。でも、あのCMはすごく好き。
あのCM

小沢健二さんが現在書いてらっしゃることから、使わなくなった携帯電話はきちんと携帯ショップに突き返すようにもしました。突き返すか突き返さないかでいったら突き返す方がまだましなんだろう。