オリンピック終わって季節が変わって

・やっぱり風邪ひきました。そんで寝てて思いっきり仕事忘れてて叩き起こされましたというか叩き起こされてよかったです。叩き起こされないで突然クビを切られることはこの世の中によくあることなので。

・きちんとPC立ち上げたのでついでに最近ハマってる卵調理。
1 小腹がすいてる時は一個、普通の時は二個、お茶碗もしくは丼に割っていれる。
2 なめたけと和える。
3 レンジでチン、2分くらい、でもアバウト。
4 ふちの方をこころもちはがす。
5 そこからご飯いれる。
これで玉子丼みたいなのができる。普通にうまい。油使わないから後片付けめんどっちくない。
あとはとうもろこしのひげだけとって葉っぱついたままレンジで適当に3分くらいチンで食べる。
そういう感じで生きてます。
買い物行かなくていいというのはほんとにらくちんです。
こちら言うところの『ハードコア生協*1』とは違ってパルシステムはどうかんがえても『エコ(笑)スイーツ(笑)感覚生協』なのですが、まあ生協には変わりなく、共産党くささは滲み出てきてますが、もとがレフトウイングよりなんで違和感はないです。

・あらゆるところで「バンクーバーで金とるまで大輔に操立ててますから!」と言ってますが誰も本気にしてくれません。が、人生全ガチなので、もっとみんな本気にすればいいと思う。とりあえず頭のおかしいのっちファン*2に並び称されるくらいには、と思ったけど、ここんちの人らには認めてもらったからもういいや。

「ところでエヴァでは誰が好きなんですか」
綾波です。私にとって綾波は『私には他になにもないもの』が全てなんです。生きていく上でいろいろなものを得ていっても、簡単に綾波は何もないものにリセットされてしまうのです。綾波碇ユイでもあるかもしれないしリリスの魂かもしれない存在ですけど、あるかもしれないということはないかもしれないということなんです。で、私はそんな綾波になりたかったんです。コスプレ?それはもうね、私の綾波になりたいということを理解していないから出る言葉ですよ。プレイだなんて遊びだなんて思わないで下さい。私は本気なんです。綾波の『私には他になにもないもの』がほしいんです。ないものになりたいんです。ないということが欲しいという矛盾した状態が私の綾波が好きだという気持ちなんです。そこで家出とか独立とか自殺とか入院とかなにか具体的な方法を提示しようする人がいますし私も考えたことがありますが、そうやって考えていること自体がない状態になりたいんです。ないものが欲しいと思う気持ちもなくしたい。つきつめると私という自我すらもなくしたいということが欲しい、そのほしいと思う気持ちもなくした。そういうことです。」
「まるで不倫を正当化する人の意見のようですね」
「届かないものが欲しいという点では同じですね。不倫ものっちも綾波も。でもこの言い訳をする不倫の方は略奪して飽きたときじゃないですか。」
「そういわれると、そうですね。」
「手に入れておいて『相手にされないから好きだったのに』って言われても説得力ないですよ。自分の手に入ってしまったら無関心であるか独りよがりの絶望です。いや、相手が自分を意識した時点で興味がなくなりますよ。完全な断絶、それがのっちと綾波への愛の前提条件です。屈折しすぎていますかね?たぶん私はこの愛に対して裏切られるのが恐いんです。キリストを信仰しているものが地動説に目を伏せるような、二次元の女性のみを愛するような。もちろん相手への失望ということもありますが、自分の失望もあるんですよ。自分が絶対だと思ったものがそうではないという失望、自分の見極めの愚かさを認めなければいけないという苦痛。相手を愛しながらその状態を歓迎しているんです。自分が悪いものではないかもしれないと思いたいために。」

これ名文ですよね、だがしかし、私はあそこで「気持ち悪い」と言い放つアスカが全てであると思い、最近は裏切ることも裏切られることも拒まれることも拒むことも実のところでは恐れていない気もします。アスカの最後の姿はそういうことであるんじゃないかと最近気付きました。単純に綾波派アスカ派って問題じゃねえんだよ、これは。そんなやつらは黙ってコスプレして永遠に大手にはなれなさそうな同人つくってろ、つう。頭のおかしいのっちファンも大輔に操立ててる私も本気なんだよお前ら気軽にからんできたら火傷するぞ、つう。そもそもお前らと「本気」という概念について認識の違いがあるだろ、まずはそこからだ、つう。

・米民主党全国大会でテンションあげすぎて体力消耗して風邪悪化してこんなこと書いて私はどこにいきたいのかというと彼岸なのかもしれないです。でもまだ彼岸にいくには早いと思うので養生します。