思いがけないイベント

・最近の皮膚
好きな諺は「色白は七難隠す」です。でした。病的な色白を超えてもはや『的』のつかない色白だと知り愕然としてます。いきすぎて色白が難になってる。
あまり関係ない症状(有り体に言うとアトピー)で皮膚科いった時の一問一答
「そうだ、これだけ白かったら日光大丈夫ですか?」
「いや、すぐ赤くなります」
「水ぶくれは?」
「夏じゃなくてもたまにできます、夏は日傘と長袖必須で、そうじゃないと大変なことになります」
「日焼け止めは?」
「塗れません。かぶれます」
「やっぱり。日光過敏症ですねー、湿疹も出るんでしたっけ」
「はい。なおります?」
「紫外線避けたらっていっても紫外線避けられないですよねー」
好きな動物はウサギです。子供の頃から因幡の白兎が他人事とは思えませんでした。皮膚科の先生は子供の頃から大国主です。

・最近の風邪
10年ぶりくらい?もっと?大学生の時に体調悪くてバイト中に体温計ったら37℃超えてたことがあったからそれ以来かと思うんですけど、風邪で熱が出ました。37.77℃。婦人科に通い基礎体温表を7,8年つけていますが体温が低過ぎてグラフに書き込めないことは多々あれど、高過ぎて書き込めなかったのは初めてです。すっごいイベント感満載でその体温言うだけで皆簡単に同情してくれるという気楽さを満喫しました、一日だけ。その後下がったらやっぱり下がった後の方が症状つらくなってる(現在も)、そしてこのつらさは皆理解してくれない(現在も)。でも、鼻づまりでも頑張って鼻から吸って口から吐くを続けると最初の3、4回はつらいがその後鼻が通ることを発見した。

・最近の疑問
ちょっと前のスポーツニュースでの高橋大輔特集の時のあの肌の色あるじゃないですか。ちょっと煮出し足りなかったかなーっていう麦茶みたいな、だいたい爽健美茶くらいの色でちょっとラメもってんのか、と言いたいくらいのシズル感もたっぷりあった肌のあの映像見てて、これどうやってこの色出したんだろうって本気で気になってて、いやそれが日サロだろうと素焼けだろうと海焼けだろうとちょっとは気になるが別にいいんだけど、なんであそこまで焼けるんだ?というのが日光過敏症診断を受けた全く小麦色というようなものになれず赤くなり水ぶくれになり湿疹が出る私からは甚だ疑問なんだ。あんなに焼いて痛くないんだろうか。それに付随して、南里くんや中野さんや武田さんはあんなに色白なのに普通にランニングとかで日光浴びてるけど日焼け止め塗れるくらいには肌丈夫なの?アトピーとかもってないの?日焼けできる?しても痛くない?色白でも肌丈夫?などとすごく気になってて、もうスポーツ大陸浅田真央さんのトリプルアクセルなんちゃらを見ててもこの子は肌丈夫そうだなあ、とかそこしか意識がいってないのと、今年のワールド代表はこの子がもう最年少じゃないんだなあ、と無良くんのことを考えたりして、なんというかお前もう寝ろ、とすぐ言われそうなのでやっぱり寝ようと思います。ちょっと用事で外に出てどっかに座ってると誰もが「それは風邪なの花粉なの?」と訊いてきて「両方です」と応えると皆「ダブルかー」って言ってそれがすごく面白くて、だって皆が皆全然違うタイミングできいてくるのに口を揃えて「ダブルかー」って。今流行ってんの?ダブルっていうのが?とかもうそこで笑い始めて大変です。結局派手に咳き込んで倒れかけて「帰れ」ってことになるんだけどね!