メモリアルイヤー
小沢家マニアのお送りする小沢家情報いろいろのコーナー。
まずは叔父さん征爾さん、モーツァルト生誕250年公演を病気で降板。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060116i514.htm
モーツァルト生誕250年公演、小沢征爾氏が病気降板
【ウィーン=石黒穣】ウィーン国立歌劇場の音楽監督、小沢征爾氏(70)は、モーツァルト生誕250年を記念した歌劇「イドメネオ」公演の指揮を病気を理由に降板することになった。
小沢氏が指揮するイドメネオの初日は、ウィーンのアンデアウィーン劇場で、モーツァルトの誕生日の今月27日に迎えることになっていた。
国立歌劇場は、小沢氏の病状などは明らかにしていないが、2月中旬まで6回の公演予定はすべて代役を立てるという。
トロイア戦争直後のクレタ島を舞台にしたイドメネオを小沢氏が手がけるのは、2002年に音楽監督に就任してから初めて。同公演は、モーツァルト生誕250年を記念してウィーンやザルツブルクで1年を通じて繰り広げられる行事の中でも目玉の一つとなっている。
(2006年1月16日22時35分 読売新聞)
よりにもよってウィーン国立歌劇場音楽監督のこの年に小澤征爾さん病気って。小澤征爾さんの振るモーツァルトを私は大変に楽しみにしておったのに。とにかく病気が深刻なものでなければよいのですけれども。
一方甥御さん健二さん、W杯イヤーなので新譜発表*1。
http://www.bounce.com/news/daily.php/6970/headlineclick
小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表2006-01-13 掲載
小沢健二がニュー・アルバムを3月8日にリリースする。タイトル等詳細未定。オリジナル・アルバムとしては前作『Eclectic』以来4年ぶりとなる本作は、全8曲収録予定で、なんと全曲ヴォーカルレスの作品とのこと。音のみの表現で、小沢健二がどんな世界を見せてくれるのか? 期待が高まります。
健二さんはご健勝のようでなによりです。
ついでなので書きそびれていた征爾さんの兄上であり健二さんのお父様である小澤俊夫さんの発行する「子どもと昔話」に連載されている健二さんの小説「うさぎ!」第一話の感想も今頃になって書いておきます。
と思ったんですけど、私は昔から小沢健二作品に対して感想を書ける程度に咀嚼するまで結構な時間がかかるのでまだまだ無理でした。ただ、お父様が次男坊について言及されているspoon.の特集や「癌からの生還」というエッセイには感銘を受けました。