ネーム的な何か

切り始めました。小説家始めました。やっと時が来た。意外な場所で背中を押されて、ポンと書き始めました。
賞を穫りたいとか大学を卒業したいとかそういうものもなく、自分のために書き始めたので、今後どういう展開になるのかわからないのですが、自分のペースでやっていこうと思います。高野文子くらい時間がかかってもいいや、と思ってます。
私の好きな作家や漫画家や音楽家はだいたい寡作な人だった。
賞レースとかはね、多分傾向と対策立てたら割とするっと穫れるもんだと思うんだ。でも、そういうの、やっぱり、私は違うと思った。大学受験はそれでいいけど、今は違う。私が求めているのは肩書きじゃなくて中身だから。
誰も拾ってくれないのならそれはそれで私の人生だし、語るべき中身を伴わないで肩書きだけもらってもしょうがないや、というのが私の立ち位置です。
誰が何を書いたという事を気にする時じゃない。自分が何を書くか・書けるのか、という事に神経を注ぐ時期だ。