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ネットの人が首が回らないのは2日でおさまるって言ってたの読んで大人しく2日待ってみたら本当に3日目から回るようになったよ、ネットにはたまには真実が書かれてたりするんだね!てなわけでネットに感謝してネットでバンクーバーオリンピック思い出帖買ったよ。

高橋大輔OFFICIAL BOOK 200days バンクーバーまでの闘い

高橋大輔OFFICIAL BOOK 200days バンクーバーまでの闘い

何がすごいって写真がどこで撮られたか特定できる、かつ自分もいった所であるという場所がほとんどであるということだ。
別に力入れてストーキングしてたわけでもないんだけど、バンクーバーってそのくらいの規模の都市であって、日本人が日本語で掴める程度の情報の五輪関係の場所かつスケートファンが出入り自由かつちょっとした程度の方向音痴を取り揃えていれば容易にコンプできます(ホテル・選手村以外)。
あとガンバレ写真は女子フリー製氷中の自分撮りだね(もしくはトレーナーさん)。その撮影の一部始終は見届けていた、かつ、そこだけはストーキング写々丸となっていたので、自分撮りしてるところを撮影したデジカメデータが探してみたらやっぱりうちにありまんた。

昔っから自分が方向音痴なのか違うのかわからない。一度行った場所はたいてい行けるんだけど、最初はかなりの確率で彷徨う。どこどこの駅のどこらへん、と言われるとどこどこの駅のどこら、くらいまではスムーズにいけるのだが最後の詰めの目的地がどれかわからなくてそこから直径30mくらいで散々迷う。右も左も西も東も即座にわからないことが関係してるのだろうか、などと考えながら迷った過程でみかけたカバン屋やらメイプルリーフ建物などを真新しいアルバムをめくり、思い出がいっぱいになりながら気付いたんだけど、私、風景まるごとで道順覚えるんだわ。この建物がきてこれがあるからこれはこっち側を曲がってここに沿ってまっすぐ、というような覚え方。ここから○mくらい歩いてそこを右に曲がり○m先にある、とか言われると途端にわからなくなる。ので説明もへたくそで道訊かれると口より早いから近ければ現地まで案内してしまう。なんかこの覚え方の癖にかなり鍵があるような気がした。

バンクーバー楽しかったな、と思っているうちに日本での熱狂に置いて行かれたので、あと10年くらいはバンクーバー楽しかったな、と言い続けようと思う。

楽しかったバンクーバーの思い出に浸り過ぎて、ゲルギエフ&LSO来日公演はマーラー5番の日一択でチケット押さえました。マーラーチクルスとかマーラーイヤーとかなんで2年かけてやってんの?50歳で死去ならメモリアルイヤーが1年でまとまっちゃうんじゃないの?と思ってたら1860年7月7日生まれ - 1911年5月18日死去なんですね。わかりました。というか、同い年なために毎回ショパンと生誕メモリアルイヤー重なるシューマンの影の薄さに泣けた。ショパンなんて毎年メモリアルイヤー並に演奏されてんだからいいじゃねえか、くらいの勢いで同情した。

ネットでアダージェット音源漁ってたらこれが演歌過ぎて面白かったんだけど、こういうのもピリオド奏法になるの?現存するピリオド録音?つっても初演からだいたい20年後で20世紀の演奏なんだよね。どうなんだろう、でも20世紀後半から21世紀の演奏と明らかに違う。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4575598